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2007年6月

SILVA モルビダンフォレロ

SILVAといえば、コルクバーテープの代名詞的存在で愛用している方も多いと思います。
Sany0119自分はモルビダンフォレロというシリーズを最近は使っています。

この「モルビダンフォレロ」とは、”ヘアライン処理で心地よいフィット感!(な)モルビダンをさらに穴あき加工”したものですが、要はノーマルの表面をザラザラした手触りにし、さらに穴を開けたものです。

使った感じはかなり手に馴染み、汗や雨で濡れても滑る感じはありません。
また、しなやかなで伸縮性があるので凹凸のあるハンドルにも巻きやすいです。
ただその分汚れやすいのが少し難でしょうか。

黒、青、赤、黄色の各色(白以外)が入荷中です。

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FC-R600

愛用していたO,SYMETRICを一旦お休みして、シマノのコンパクトクランクを使い始めました。

<O,SYMETRICとの違い>
O,SYMETRICを使ったときのペダリングは簡単にいうと押して、引いてのピストン運動のようになります。
前も書きましたが低回転のペダリングに、例えば淡々と走るタイムトライアル、特にヒルクライム系には入力ポイントがわかりやすく向いていると思います。

ただし120回転を超えてくると、ノーマルのチェーンリングの方が自然に回せました。
特にスプリントのように超高回転になると、どこで力を入れていいのか逆に分からない感じがしました。

O,SYMETRICからノーマルのチェーンリングに戻して違和感なくなるまで、2~3日かかりました。

<どのメーカーのクランクにするか>
コンパクトにする場合、メーカーがたくさんあり悩ましいですが変速性能はシマノが一番良いと思います。
フロントの変速性能の良さは、歯数差が大きい(50-34の場合16)コンパクトでは特に引立ちます。

<FC-R600と700>
シマノに決めたら、あとは600700どちらにするかですが、どちらも形状はほとんど同じで仕上げと重量(クランク本体が中空か無垢か)の違いです。
変速性能も変わらないし、100gの違いで5000円の差は大きいのでFC-R600にしました。

<何故コンパクトを使うか>
雑誌でも「なんとなく全体的にギヤが軽くなるから上りで使いやすい」と、分かったような分からない事を書いていますが、結局は「リアのギヤをクロス化できる」ということに尽きる思います。

例えば、フロントが34と小さいので一番軽いインナー×ローがかなり軽くなるというのはあまり当たっていません。
コンパクトの場合は12-27のカセットはミドルゲージのリアメカを使わないとメーカー推奨では使えません。
そうすると、カセットのローギヤの最大値は25になりますが、34×25は39×27と比べて格段に軽くなるわけではありません。
裏技で16-27のカセットを使う手がありますが、アウター×トップが軽くなってしまうので一般的にはあまりおすすめできません。

それでは、普段ノーマルクランクを使用していて12-25のカセットで不満なく使えている人がコンパクトにするとどうでしょうか。
実は超クロスギヤの12-21が問題なく使えてしまうのです。

アウター×トップが軽くなるので、11Tを入れるという選択肢もありますが、それをするとコンパクトの意味がなくなってしまいます。また、50×11が必要なシチュエーションも思い当たりません。
そうするとロー側をインナー×ローがノーマル(1.56)と同じぐらいの軽さになる21T(1.62)を選ぶと12-21が使えます。

まとめると、、、
・39×27(1.44)より軽いギヤが欲しい人には、コンパクトの34×25(1.36)は若干軽くなる。また1段分スプロケットがクロスで組める(12-27→12-25)。
・ノーマルで12-25Tのカセットを使っていた場合は、12-21のクロスを組める。

ということになります。

<実際使ってみて>
12-21Tのギヤが使える!と言っておいて自分は普段16-27Tを使っています。
34×27を使うと長尾台ですら、スイスイ上れてしまうので、、、。やめられそうにありません。
剛性感も四角軸のBBと比べて格段に上がっていて、全く不満のないレベルです。

また、シマノは12-21Tはデュラエースしか設定していないので、使おうとするとかなり出費が必要になります。元々歯が小さくて軽いのだから、チタンで作る必要は無く、他のグレードで作って欲しいですね。

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ペダリング

よくお店で「AとB、どちらのパーツが良いですか」、「オススメのパーツはどれですか」などと相談を受けますが、“どちら(どれ)を選んでも正解”ということが多く、「○○」と答えられないことがあります。

<基本的には自分の気に入ったものを>
使用する目的や頻度などを聞いて逆効果になったり、危ない場合は止めますが、基本的には自分の好みで選ぶのが後悔しないで良いと思います。
好きな選手が使っている、デザインが好き、とにかく軽い、など選ぶ理由は色々ありますよね。
自転車は構成パーツの点数が多く、乗る楽しみは別に所有欲をかき立てるの魔の乗り物とも言えるでしょう。

<速く走るにはパーツの影響は小さい>
ただし、速く走りたい、レースでいい結果を残したいからパーツを交換するという場合は話が異なってきます。
「こんな値段するのだから、さぞかし性能が良く速く走れるだろう」と思いがちですが、いわゆる軽量パーツや高級パーツは使うだけで見違えるように速く走れるようになるわけではありません。
薄い度が入った眼鏡と同じで、視力が少し悪い人が使う分には効果を発揮しますが、視力がとても悪い人が使っても見えないことには変わりありません。
いわばプロツール選手などは例えれば視力0.9なのを1.0にするために高価なパーツを使っていますが、私たちのレベルは0.1~0.5の大きな幅の中にいるといっても過言ではなく、同じことをしても心持ち見えやすくなるだけです。
0.1を1.0にすることはできず、0.2になったところでもともと0.5ある人には勝てません。

競技として考えるとパーツは最低限揃っていれば十分で、それ以上お金をかけても効果は?ということが多いです。
これは自分自身痛いほど思い知らされてきたことで(反対に思い知らせたことはほとんどないような、、、)紛れもない事実です。
速く走れるかどうかは乗り手次第なのです。

それでは速く走るためには何が必要なのでしょう。
たくさん乗ること?高負荷でトレーニングすること?
いずれも間違ってませんがその前にスムースなペダリングができないと、なかなか速くならないばかりか、故障したりしてしまいます。
とりあえずペダルを回すことは簡単ですが、奥が深く重要なのがペダリングです。 ペダリングスキルを習得しないまま乗っている人がとても多いです。

<ペダリングスキルとは>
スムースなペダリングは距離を乗れば自然にできるようになるわけではなく、意識しないと身に付かないスキルです。
大別すると次の2つになります。

(1) 踵が上がり過ぎず、落ちすぎない
(2) 最低100回転/分回せる回転力

(1)はプロのペダリングをレース映像などで見るのが一番わかりやすいと思います。サイクリングロードなどで見ていると必要以上に踵を上げ下げしている人が多いです。
(2)はケイデンスを計れるメーターがないと分かりにくいかも知れませんが、意外にこれを持続するのは大変です。これができないと高速域で走ることが難しかったり、すぐに脚が疲れてしまいます。

まずは90回転、95回転・・・というように徐々に慣らしていけば良いでしょう。欲を言えば120回転くらいを持続できるようにしたいところです。ペダリングが上手くできるようになると、速く走ることはもちろん、楽に走れるようになります。
実は速く走るためだけでなくゆっくり走るためにも必要な、自転車に乗る上で基本のスキルなのです。

文章だけでは分かりにくいかも知れません。コグコグの時やお店でスタッフに質問していただければ、お答えしますのでお気軽におたずね下さい。

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アンダーウエアの普段使い

自転車用のアンダーシャツは性能が良く、普段着の下に着ても結構使えます。
前職でスーツを着ていたときは、ワイシャツの下にアンダーシャツを毎日着ていました。

特にDryのX-ライト(当店価格:4,550円)は首が詰まってないので、ネクタイをしていなくても胸元から見えることなくまた色も白いので目立つことはありません。
自転車に乗るときだけ着るのももったいないです。これから汗をかきやすい季節を迎えますので、ぜひ普段にも使用してみてください。

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エキップアサダ 浅田監督来店!

先日開催されたツアーオブジャパンでステージ2勝と大活躍したエキップアサダの浅田監督が来店し、パーツをご購入いただきました。
Equipe_asada
当店はエキップアサダのサポーターズショップですが、それは「形だけのサポート、システム」ではありません。レースやチーム活動のお話をして頂いたり、こちらからもチームに役立ちそうな商品や人気商品などの話をしました。

あらゆるプロチームやプロショップはハードの提供は当然のことながら、良質なソフトの提供が求められていると思います。
当店も浅田監督のソフトの提供をマメに行う姿勢を見習わないといけませんね。

ちなみに監督が購入されたのはフィジークのアリオネです。
エキップアサダではサドルの選択はブランドも含めて選手に任せているそうですが、ほとんどがアリオネを使用しているとのこと。
当店でも大人気のサドルですが、トップレベルの選手にも好んで使われているのも納得の造りとデザインです。

またちょうど限定のチームエディションが入荷中です。すごい売れ行きですので、気になる方はお早めにどうぞ。
当店価格:14,960円

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