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2007年7月

ツールドフランス

今、Cycling Newsのサイトでツールドフランス第19ステージ(個人TT)のテキストライブを見ていたら、大変な結果になってました。1位レイフェマー(ディスカバリー)2位エバンス(ロット)3位コンタドール(ディスカバリー)で、総合上位3人がそのまま3位以内に入ったのですが、総合タイム差が1位コンタドール→エバンス23秒、2位エバンス→レイフェマー31秒とものすごい僅差だ!次の最終ステージは例年パレード状態で最後だけペースが上がるが、この差だと途中のスプリントポイントでのボーナスタイム次第ではひっくり返る可能性もあるので、3000km以上走ってきた選手には酷でしょうが、是非最後までディスカバリーとロットのガチンコ勝負を見てみたい!そうすればドーピング問題に揺れた今年のツールも少しは救われると思います。

このブログの趣旨から少し外れる話題ですが、皆さんはドーピング問題についてどう考えていますか?私は、スポーツ選手という職業には限りなく厳しい倫理観が求められるものだと思っています。それは自分達が最初に決めた「ルール」の範囲の中で競うことで初めて見ている人に非日常的な夢や興奮や開放感を与えることができると思うからです。一歩引いて考えてみると、棒切れでボールを引っ叩いたり、網にボールを蹴り込んで喜んだり、自転車に乗って猛スピードでかっ飛ばしたり、およそ生産的とは思えないことばかりですが、それをみんなが共通に認識している「ルール」の中で行うことによって、同じ土俵で能力の差を競うことができ、自分ができないような高いパフォーマンスを人々は認識して感動することができるのだと思います。ボールは1個だというルールがあるのに一人だけもう1個ボールを持ってきて勝手にゴールに蹴り込んでも誰も感動しないし、ゴールはパリだといっているのに一人でミラノに走っていっても誰も見てくれません。大げさなたとえかもしれませんが、ドーピングも同じことではないでしょうか。「みんなやっているから」というのは選手だけの内向きの論理です。プロスポーツにおいては関係者全員・観客も含めた全員がルールを共通認識できなければ成り立ちません。

さらにドーピングがやっかいなのは自分の精神や体がむしばまれるといった簡単なことではすまないところです。非合法的な薬剤や医学機材をしようするということは、それを用意する「裏社会」の人間に金銭通じた関係が生まれるということです。麻薬と同じで自分の儲けを得るために薬漬けにしようとするものも出るでしょう。その薬によってプロスポーツの結果を左右できるとなれば賭博に関わる人間とのつながりも出てくるでしょう。

日本の自転車選手の言葉を聞いていても思うのですが、「厳しい練習をし、厳しい節制をしなければいけないので自転車選手というのは大変」という思いが強いようです。でも、厳しい言葉ですがそんなの当たり前だと思います。誰も自転車選手になることを強制してないのですから。自分で好きでやっているのですから。厳しくて辛ければやめればいいんです。ドーピングしてまで続けることはありません。なぜそんな厳しい思いをしても自転車選手をやりたいのかといえば、他の職業とは比べ物にならないほど多くの人に自分のパフォーマンスで感動を与えることができるということに尽きると思います。そのことに向かって純粋に努力する強い意志と倫理観が無い人間はスポーツ選手になる資格は無いと思っています。先に述べたようにルールを外れたスポーツほど非生産的なものは無いでしょうから、とっとと転職したほうがみんなのためだし、無駄な努力をしなくてすむという意味では自分のためでもあります。

とりとめの無い話で申し訳ありませんが、私自身高校生のときに始めて自転車レースに出会って(もう20年前か・・・)、その迫力にすっかり魅了されてしまったひとりです。極限まで研ぎ澄まされた人間同士の戦いが生み出すドラマが大好きです。だからこれ以上その思いをぶち壊すようなことが自転車レース界で起こって欲しくないという思いがあります。ちっぽけな自転車屋のしがない店員なので、できることは限られていますが、ただ物を売るだけでなく少しでも自転車レースの魅力を伝えていけたらいいのですが。熱い思いを持って(暑苦しくない程度に)接客をしますので、ご来店の際には遠慮なく声をかけてください。あ、もちろん自転車そのものが好きなのでレースに全く興味のない方もいらしてくださいね。

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ペットボトル用ゲージ

本日のお奨めは、最近お問い合わせの多いペットボトル用ボトルゲージです。

現在当店に入荷しているのは、500cc用(2種)と1000~1500cc用の2種です

ミノウラPC-500Suwa070712はスタンダードなスタイルのゲージで500cc用です。

カラーはシルバー、チタン、ブラック、ブルー、レッドと5色あり

お好みのカラーを選ぶことが出来ます。

OGK RC-7は軽量重視のカーボンゲージです。

Suwa070715

しっかりした作りで、剛性があり安心して御使用して頂けます。

なるべくでも自転車を軽くしたい方にお奨めです。

ミノウラAB-1500は1000cc~1500cc用のゲージです。

Suwa070712a ワンタッチクリップが上下に動き異なる大きさのボトルでも、押さえる事が出来るので落下を防止します。

カラーはPC-500同様5色からお選び頂けます。

PC-500:600円

AB-1500:1,140円

RC-7:2,880円

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TACX ソースコレクション ボトル&TAO

多くのプロツールチームが使用しているTACXのボトル、ボトルケージを試してみました。

●ボトル
デザインは良いと思います。機能的に他のボトルとの相違点は感じられません。

●ボトルケージ
Sany0116これまたデザインは良いと思いますが、自分のフレームで使うには少々難がありました。
ボトルを抜き差しする位置が他のケージに比べて若干上がるようで、シートチューブ側のボトルの出し入れがかなり困難になってしまいました。
フレームポンプを外しても無理矢理やらないと抜き差しできません。

もっともこれは自分のフレームのボトル台座の位置が特殊なためで、よほどフレームサイズSany0117が小さくない限りは気にしなくて良いと思います。

ただ、ボトルケージ形状の特性上、ボトルを斜めにして抜き差しするのには向いていないようで、差し込むときの入り口も今まで使っていたELITEのCIUSSIに比べて狭く感じます。

また、ボトルケージに付属するボルトでないものを使うと、頭が飛び出してしまいボトルと干Sany0118渉してしまいます。

と、良い面をあまりピックアップできませんでしたが、デザインの良さを打ち消すほどのデメリットは無いと思います。

セキヤ価格:700円(ソースボトル)、2150円(TAO)

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ミノウラ MinFlex

Flex_1
以前ご紹介したミノウラの新型メーターの市販が近いようです。
当初のアナウンスから音沙汰なくなってしまったので、お蔵入りかと思ったのですが9月発売予定とのことです。
メーカーHP

スピードとケイデンスセンサー付きで定価は15,500円(税抜き)です。
オプションでハートレートセンサーとデータダウンロードキットが用意されるようです。

市販化が待ち遠しいですね。

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SUWAコラム7月6日

皆さんこんばんは今回は自分のクロス車が完成しましたので紹介します。

フレームはブルーCX6.5です。

Suwa070706propb01_1 使用パーツの詳細は写真の中に記載していますのでご覧下さい。

Suwa070706bluebike_1 基本コンポはレコード、コーラス、ケンタウルミックスです。

性能ですがまだそんなに乗っていない為、ほんとうのところは分かりませんが、走りの軽さ、加速感は抜群です。

あまりのも軽い為、クロスだということを忘れてしまいそうです。

ロードではあまりにもギンギンのイメージのため敬遠している方や、色々な道を楽しく走りたい方にはクロス車はお奨めです。ロードほど気を使わなくて乗れますよ。

基本的には店頭においてありますので何時でもご覧いただけますので、ご質問等がありましたら遠慮なく聞いてください。

試乗も可能ですので一声掛かて頂ければ何時でも良いですよ。

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”もっとコグコグスペシャル 山中湖往復”で役だったもの

先週土曜日のもっとコグコグスペシャル 山中湖往復に参加された(酔狂な)皆さんお疲れ様でした。
アクシデントや都合により最後まで走られなかった方、次回(があれば、、、)山中湖を目指しましょう。
また、僕を千切っていった先頭集団の方々、「口先だけのヤツ」と言われないようまた一緒に走る機会があればがむばります。

行きの天候は蒸し暑く、反対に帰りは気温が下がった雨の中下ることになり、かなり厳しいコンディションだったと思います。

ご参考までに自分が使って役立ったものや必需品をご紹介したいと思います。

●日焼け止め:これを怠ると走った後ヒリヒリするだけでなく、体力も消耗してしまいます
【DICTON UV56g】
→腕や脚に塗りました。完全には日焼けを防げませんが、何も塗らないよりかははるかにましです。


●補給食:空腹感を覚える前に、こまめに補給することが必要です
パワージェル 梅フレーバー
→補給食独特の甘ったるい感じが無く、後味もすっきりしているのでのども渇きません。
また、飲み口がすぼんでいるので飲みやすいです

●泥よけ:背中やお尻が濡れずに寒い思いをしません
ゼファールSWAN-R マッドガードロード
→少し大振りですが、背中への跳ね上げは完全に防いでくれます。少しでも雨が降りそうだと付けるようにしています。

●防寒着
遠出をするときは、真夏で晴れ予報でも最低限ベストは持って行きます。
汗をかいた後の下りや、日が落ちた後の気温の低下や不意な降雨など、使用するシチュエーションは色々あり、遠くに走りに行くときは持っていないと不安になります。


今回は雨に降られたものの、幸い気温はあまり下がらなかったため良かったですが、あの状況で気温が下がっていたらかなりの体力を奪われることになります。

●ウエアーの重ね着

補給食、防寒着やら携行品が多くなるとその収納に困ります。
プロ選手っぽくポケットにムリヤリたくさん突っ込んでも良いのですが、出し入れが不便になるので自分はジャージを2枚着て、余り出し入れしないものを内側のジャージのポケットに入れるようにして6つのポケットを使い分けています。

と、自分の場合はこんな感じですが、他の人の装備を見ると結構参考になることが多いので、気になるものがあったら使い心地など聞いてみると良いですよ。

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